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鳩を放置しておくと.....
駆除にもたつけば、人への被害は深刻化します。
鳩には、「鳩自体」とその「糞」にも、人間に感染する可能性のある複数の病原菌があるのです。
巣を放置していると、繁殖して個体数が増え、糞の量も増えて行くでしょう。
すると、様々な病原菌の人への感染確率が、どんどん高まってしまいます。
ここでは、鳩を放置しておく事による被害を紹介します。
鳩が原因の肺炎
近年、鳩が原因の「肺炎」の被害も報告されています。
鳩のフンに含まれるタンパク質が、アレルゲンとなり、それを大量に、日常的に吸い込む事で、アレルギー症状を起こしてしまうのです。
鳩の糞の危険性
鳩の糞の危険性は、アレルギー性の肺炎だけではありません。
他にも様々な病原菌を含んでいて、人体以外にもカビ菌の発生源になってしまうので、大変危険です。
鳩のフンには、「クリプトコッカス真菌」「ヒストプラズマ真菌」「トキソプラズマ原虫」「NDVウィルス」「サルモネラ菌」といった、人体に悪影響を及ぼす危険性のある病原菌を含んでいます。
鳩のフンに含まれる病原菌は、免疫力の弱い老人・子供にとっては、大きな脅威となってしまいます。