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鳩の被害を防ぐためには
鳩は様々な害を与えます。
巣を作ってしまうと専門業者に依頼をしなければ完全な駆除はできません。
そこでこちらのページでは、鳩の被害を事前に防ぐ方法をご紹介します。
当たり前の様で意外と見逃してしまうことですので、少しでもお役に立てればと思います。
餌を与えない
栄養状態が良い鳩は1年中繁殖します。
そのため、餌やりなどの習慣がある地域などでは、個体数が急激に増加してしまいます。
駐車場や公園にいる鳩にパンなどをあげると、沢山の鳩が寄ってくるため、沢山あげてしまった経験はありませんか?
おそらく、ほとんどの方があると思います。
そこから、家の庭やベランダに巣を作り鳩が害を与えてしまうのです。
餌は与えないようにしましょう。
巣作りしやすい環境を与えない
これが一番重要です。鳩も巣作りがしずらいとなれば、巣作りはしません。
そのため下記のような対策を徹底しましょう。
・死角ができてしまうようなもの(植木鉢等)を撤去する
・死角になる場所を塞ぐ(室外機等)
・常に清潔な状態を保つ(近くに糞などが落ちていると飛来しやすくなります)
・徹底して追い払う(危険だと思わせる)
上記4点は必ず徹底しましょう。
また、集合住宅等では、空き部屋のベランダにはネットをするなどして事前に防ぎましょう。
まとめ
このページでは事前に鳩を防ぐ方法を紹介しました。
一人一人の意識で、事前に防ぐことができます。
まずは、現状自分の家の周りはどのようになっているのか確認することから初めてみましょう。